乳酸菌のあらゆる特性

自家製豆乳ヨーグルトの作り方

豆乳とヨーグルトの良いとこ取りをした「豆乳ヨーグルト」。
実は作り方はとても簡単です。
それでは、豆乳の効果効能・豆乳ヨーグルトの作り方のポイントについて見ていきましょう。

畑のお肉ともいわれる大豆を水に浸し、細かく砕いて水ごと茹でたあと、サラシかガーゼで濾したものが豆乳です。
これに「にがり」を加えると豆腐になります。
牛乳アレルギーの方には、牛乳に変わる栄養源として人気ですね。
牛乳アレルギーで無い方にも、豆乳の味が好き、豆乳のヘルシーさや、豆乳の効果効能を好んで摂取されます。

豆乳の効果効能

「畑のお肉」といわれるように、大豆の30%はタンパク質です。
それも良質の必須アミノ酸がバランスよく含まれています。
タンパク質の他に脂質、炭水化物、食物繊維、カリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、ビタミンE、ビタミンB1、葉酸などが含まれます。
大豆はコレステロールがまったくありません。
大豆タンパクは血中コレステロールを低下させ、肥満の改善効果があります。

〇大豆の機能成分
[ 大豆レシチン ]総コレステロールを低下させます。脳機能を高める成分です。

[ オリゴ糖 ]ビフィズス菌や乳酸菌のエサとなり腸内環境を整えます。

[ 大豆サポニン ]抗酸化作用や、血中脂質やコレステロールの低下を促します。

[ 大豆イソフラボン ]女性ホルモンに似た働きで、骨粗鬆症予防や、更年期障害を改善します。

小さな粒にたくさんの栄養素や効果効能があるのが大豆ですね。

豆乳ヨーグルトの作り方

煮沸消毒した容器を用意します。
よく洗った手で、豆乳(成分無調整。調整豆乳は固まりません)を煮沸消毒した容器に入れます。
その中にプレーンヨーグルトを大さじ3杯ほど入れてよく混ぜて、容器はラップをするかフタをして、温かいところに置いて一晩。
それだけです。
市販の豆乳ヨーグルトを種菌にしても良いですが、必ずプレーンヨーグルトを種菌にします。
甘味のついたヨーグルトではうまくできません。
また、製造の新しいヨーグルトを選びます。
古いものは種菌が死んでいる場合もあるからです。
夏は、密閉したヨーグルト種を入れた豆乳を、クーラーを入れていない暖かい部屋に置きます。
冬は、密閉した種菌入り豆乳を こたつで保温します。
 密閉ビニール袋に容器ごと入れて、温かいお風呂で保温でも良いです。
暖房のそばに置くなどして保温します。

〇保温ジャー
炊飯保温ジャーは温度の高いものは失敗します。
65度保温では種菌が死んでしまって固まりません。

〇ヨーグルトメーカー
これも温度調節機能があるものは良いですが、温度調節できないものは、季節により出来不出来があります。

〇カスピ海ヨーグルトを使う
常温で固まるカスピ海ヨーグルトを種菌にすると常温で固まります。

簡単な豆乳ヨーグルトの作り方ですが、空気中に浮遊している微生物により、豆乳ヨーグルトの上澄みに色がついていたりすると、種菌より他の浮遊菌が強いこともあります。
種菌を増やしたり、細菌を滅菌する空気清浄機のある部屋で作るようにしてください。
たいていのお家では簡単に作れる豆乳ヨーグルトですが、種菌が変質していたり、環境により不出来の場合は食べないほうが良いです。

以上に気をつけていただければ 豆乳ヨーグルトは種菌を混ぜるだけで作れます。
作ったヨーグルトを少し残して、豆乳を入れればエンドレスに豆乳ヨーグルトはできますが、浮遊菌が心配なので、そのつど新鮮な種菌を用意されて、新鮮な豆乳ヨーグルトを作られることをおすすめします。

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